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データドック24は【株式会社パソコンドック24】が運営するデータ復旧専門のスペシャルサイトです。
データ復旧のご依頼やご相談はもちろん、その他にもデータ復旧業界に関する情報やニュースなどを発信しています。
データ復旧の目的
データ復旧は、何らかの原因で消えてしまった・取り出せなくなった、データやファイルを復元・復旧させることを目的としています。救出したデータは、他のメディア(ハードディスクやUSBメモリ・CDなど)に保存して、お客さまに返却するのが一般的です。
原則として元々データが入っていたパソコンやサーバーなど、各種機器は使えなくなります。(厳密にはデータ救出後に使えるかどうかの保障はされません)
その点において、当社はパソコン修理ショップとしてのサービスも展開していますので、機器本体の修理についても総合的にサポートいたします。
利用機器(PC・サーバー・USBその他メディア)に異常を感じたときの対処
パソコンやサーバーなどでデータ障害が発生したときは、速やかに電源を落として復旧業者にご相談ください。
データ障害は起動や再起動を繰り返すたびに悪化するので、異常を感じたらすぐにシャットダウンしておきましょう。電源を切っておけば、それ以上に悪化することは基本ありません。
逆に再起動を繰り返したり、フォーマット(初期化)やリカバリー(出荷状態に戻す)をしてしまうと、データの復旧が困難になってしまいます。
異常を感じた時点でシャットダウンして、そのままお持ち込みいただいた方が、高い確率で大切なデータを救出することができます。
データ障害が発生してからの対処手順
②…起動/再起動をしない
③…上書き、フォーマット、リカバリーをしない
④…基盤の交換などをしない
⑤…市販のデータ復旧ソフトなどで自力復旧しようとしない
⑥…放置しない(自然治癒することも稀にありますが、可能性は低い)
⑦…速やかに修理業者に相談する
データ復旧の基礎知識
データ障害には物理障害と論理障害という種類があり、両方を併発している場合は複合型と呼ばれます。
- 物理障害とは
- ハードディスク自体の物理的な破損・故障・不具合などにより発生する障害のことです。
主な要因としては、経年劣化・水没・落下・落雷・火災・その他衝撃など。物理障害からデータを復旧させるためには、専門技術と知識を持ったメカニックがハードディスクを分解して、精密作業を行う必要があります。
一時的に破損したハードディスクからデータを取り出せるように修理しますが、原則として一度分解したハードディスクは再利用できません。
そのため復旧したデータは、別のハードディスクやUSBメモリなどに保存して、お客様にお返しすることになります。
これらの理由から物理障害は難易度が高く、データ復旧専門業者でも対応できる企業は少ないです。
- 論理障害とは
- 論理障害はハードディスクやパソコン自体に不具合はなく、プログラムの障害や使用者の操作ミスで発生する障害です。
何かしらの理由でプログラムに不具合が発生したり、使用者が操作を誤ってプログラムを削除・上書きしてしまうなどが主な要因となります。ウイルスなどによる障害も論理障害です。
データ障害の中でもデータを復元できる可能性が高く、早ければ1日~2日程度で復旧することができます。
ただしファイルの上書きやフォーマットをしてしまうと、論理障害の中でも重度の障害となります。
このような表示が出た場合は「いいえ」を選択して、シャットダウンしましょう。
「はい」を選択してしまうと、パソコン内のデータが全て消えてしまいます。間違って上書きしてしまった場合は、可能なら「Ctrl」+「Z」キーの同時押しで上書き前の状態に戻します。
あるいはバックアップデータがあるなら、そこから上書き前のファイルを探してみてください。その後、何かしらの不安が残る場合は当社にご相談ください。
- 複合型障害とは
- 論理障害と物理障害の両方が併発している状態です。
ソフトウェアやプログラムの不具合でハードディスクにも負担がかかり、物理障害を併発する場合や、逆に物理障害が原因でプログラムに異常が生じる場合もあります。発生する要因やきっかけはさまざまですが、ご相談いただくデータ障害は複合型であるケースも多いです。
データ復旧における当社の強み
当社は10年以上続くパソコン修理ショップとして、データ復旧及びパソコン修理の豊富な実績とノウハウを持っています。
この修理技術をデータ復旧にも活かすことで、一般的なデータ復旧専門業者とは違った側面から原因にアプローチできるのが、当社最大の強みです。
データ障害の大半はパソコン修理の技術からでも対応できるケースが多く、そうすることでデータ復旧専門業者よりも低コストでデータを復旧させることができます。
他社でのデータ復旧見積り金額が何十万円にもなり【高すぎて復旧できない】と諦めていた方でも、データドック24(パソコンドック24)なら安心して任せられる。
お客様に何かあれば、いつでもどこでもすぐに駆けつけ親身に対応するパソコン修理・データ復旧のホームドクター。
当社はそんな会社です。
データ復旧の悪徳業者に要注意!
データ障害が発生したからといって、慌ててデータ復旧業者を選んではいけません!
これらの業者の中には、以下のような悪徳な会社も存在します。
法外な金額で見積もりを出し、早く依頼しないと復旧できなくなるなどの脅しをする
無料診断と言って預かったハードディスクにわざと傷をつけて、
自社でしか対応できないようにして高額料金を請求する
分解の必要がないハードディスクを分解して復旧不可能と言って返却する
データ復旧業者として会社が大きくても、技術や知識が豊富である保証はありません。【データ復旧】という言葉で検索したときに、最初に表示されるからといって、優良業者である根拠にもなりません。
ある程度の広告費を支払えば、それだけで検索結果の上部に表示させることができるからです。そして広告に多くの費用を投じている分、復旧料金に加算されていることも珍しくありません。
悪徳な業者に大切なデータを渡さないためにも、事前に会社のことを詳細に調べてから依頼するようにしましょう。
当社が考える【信頼のできる業者】と【注意が必要な業者】の見分け方をご紹介します。
- 信頼できるデータ復旧業者の条件
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- データ復旧に関わるサービスを多角的に展開・提供している
- 著名人や有名人及び実績などの情報を過剰に掲載しない
- 初回の問い合わせ時に明確な費用・料金の概算を提示する
- ホームページに掲載されている料金と見積り額に大きな差がない
- こんなデータ復旧業者には要注意
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- 過剰に広告や実績を出して主張しているが、明確な料金明記がない
- 広告に多くの費用をかけているため、後から高額な料金を提示される可能性が高い
- 復旧金額は明記されているが、他社と比べて安すぎる
技術力が非常に低い可能性が高い - サイトに記載されている費用と見積り金額に大きな差がある